~ROAD TO 2ND PLACE~☆完結編☆
ボートを走らせる!
競技時間が4時間なので、プラン通り『プラはランガン、試合は点(濃いエリア)で
集中。』
プラでよかったエリアをながすことに・・・がしかしモーニングバイトを期待して釣
り始めたのに全然で、それどころかモーニングスリープ状態でした(ノω・*)アチャ
陽が昇って暖かくなるまでは少し我慢の釣りだと思いながら色々バスのポジションを
考えながらながすと
『ポク・ポク・ポク・チーーーン!!!ひらめいたぁ!!!』
と私のSIX SENSE(第六感)が働き、何を思ったのかというくらい急そして静
かにタックルボックスから3種類のスピナーベイトを取り出し水面(水色)と照し合
わせ慎重に選びクリンチノットでしっかり結び、葦から少し離れた水中杭の列に狙い
を定め一投目・・・・・・・・・・・ポチャ。
3回転程リーリングするといきなり『グググッ』っと明確なバイト!!!
アワセとともにメイビーグッドな手応え!!!
まさか!と思った高橋は若干遅れをとりながらもネットでランディング!!!
その瞬間、魚をかけてからの緊張し力の入った身体のまま強くガッツポーズをし叫ん
だ!!!
バスが朝食をアウトサイドから食べ始めている・・・・・ここからTeam Bai
t Breathの快進撃が始まった。
残り正味1時間半、楽しく喋りながらもものすごい集中力と緊張感を保ちながらマッ
トクラッシャー+BYSクローとDEKA-MIXのノーシンカーをひたすらピッチ
&フリッピング、ときたまムービングルアー。
すると高橋のEvolaが綺麗な弧をえがきぶち曲がる、そしてすごい引き、この魚
は昨日の魚だ!!!水中から見えた魚は昨日釣っていたような傷のない真っ黒なバス
であった!ネットでキャッチし2人で『ヨシッ!!!×3』アドレナリンが分泌し鼓
動が高なる。『リミットメイクまであと1匹!!!』
しかし昨日と釣れ方が違うのは葦から少し離れたところにBYSクローを落として着
底したときのバイトであった。「やっぱりアウトサイドから水温とともにさしてきて
いる。」
その後水温の温まり易い護岸+αを重点的にランガンすると、護岸と矢板の切り替わ
るスポットに落とした私のBYSクローにバイト!いっきにボートデッキに抜き上げ
リミットメイク成功!!!
入れ替えを試みるが時間がなく完全燃焼し試合終了。
優勝には2kgはいると推定していた私は、自分達の釣ってきているウエイトには不
安であった。が情報によると思いのほか周りの選手が釣ってきていないようだった。
そして計量に向かう・・・・・・
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そのとき『2本~1990g!!!』とのコールが耳に入る(-_-;)ガーン
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まぁ俺達はやるだけやった、GAMEをやりとうした、あとは結果次第だ。
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情報通り周りは厳しかったようで、準優勝することができました♪♪♪
ちなみに3位の吉田裕樹さんと佐野新一さんペアの吉田さんはBYSクローのヘビダ
ンで釣ってきていました♪
吉田さんはBYSクローのヘビダンで今年何回か表彰台に上がってますね♪只今亀山
湖でも活躍中!!!
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今年は寒い中皆様お疲れ様でした!!!来年は更なる参加と更なる盛り上がりを祈願
致しまして・・・
『よぉ~~~~!チャチャチャン・チャチャチャン・チャチャチャン・チャン×3!
!!』
なんちゃって(笑)
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NaritaAirportBasserはもとを辿ると約18年前に結成された団
体であり、多いときは300名の盛大な大会をするほどの団体でした。
ここ最近もトーナメントを中心にゴミ拾い活動、バーベーキューやパーティーなど
様々なイベントを企画し、いままでとはちょっと違うBASSフィッシングを思う存分楽
しんで頂いております。
釣りに更なる楽しさや刺激を御求めな方は是非参加してみてください☆
大会の詳細などは→http://www.nab-21.com