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ベイトブレスのブログ

WBS前プラ&試合編

Yasu井上のTake a Breath...
前回に続きWBS前プラ&試合編です。

いよいよ最後の公式プラクティス日を向かえ、最終的な魚の位置を確認
すべく、プリプラのパターンの検証とバックアップパターンの調査を行いました。

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前回までのプリプラまでで分った事は、霞本湖よりも北利根川の方が魚の反応
も良く、その中でも汚い水が寄らない風上側が良いと感じました。そして一匹
釣れた場所の50mくらいのストレッチは魚が群れている可能性が高く、バイト
が集中する為、丁寧に釣っていくと良い結果が得られる事を確認していました。

プリプラ時に葦で使用したリグはバイズシュリンプ3.5”とヴァーチャルクロー3.6”
テキサスリグ5g。ルアーを葦のポケットに丁寧に落として行くだけでポンポン釣れ
たのですが…、前日プラでは反応が薄くなっておりました。

おそらく葦のポケットのパターンも大潮前までだった様で、大潮通過後のプラ最終日
ではポジションが明らかに変化し、バスは葦の付近にある沈船などの障害物や葦
から離れたブレイクエッジに移動した様子でした。このあたりが、この時期のならでは
読みの難しさと楽しさなんですよね。

北利根川のパターンはある程度分ったので、今度は更にバックアップとして浚渫
パターンも検証する為に、霞本湖のやや沖のファーストブレイクのエッジにクランク
ベイトに通すと…、やっぱり居りました800g!(*^_^*)v

WBS前プラ&試合編_a0097491_15162147.jpg


これでトーナメントにおけるキーパー場所は4箇所を確保する事ができ、厳しい
と言われる霞水系の状況の中、比較的良い状態でプラクティスを終える事が
できました。


そして試合編。。。。

今回のパートナーはバサーオールスタークラシックにも参戦しており、またWBS
でも実力者といわれる最強のアングラー山本プロとチーム組ませていただきました。
(ちなみにWBSでは試合の約2週間前に組合せ抽選が行われ、同船パート
ナーが発表されます)

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朝のミーティング風景

WBS前プラ&試合編_a0097491_15165760.jpg



期待に胸を膨らませ、山本プロのボートに乗って土浦新港から出撃!!
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初日は山本プロがプラで掴んでいたエリアをランガンする作戦。辿り着いたのはとある
ハードボトムの浚渫エリア。 食い渋るミッドスポーン攻略の為に、前週に教わった
ハードボトムでのシャッドパターン(超低速巻き&スローなヒラ打ち)を確認していたので、
試合ではシャッドをメインに投げ倒し、比較的早い時間に980gのバスを釣る事に成功
しました。

が、しかしその後が全然続かず浚渫エリアのランガンを繰り返しましたが、バスからの
反応も無く、その他霞本湖のエリアもグルグルと周ったものの、ラインブレイクや、ミス
フッキング等が連発し、朝釣った1匹のバスを泣く泣くウェインして試合終了。。。(>_<)

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そして二日目。背水の陣となった我がチームですが、手堅くスコアを纏めてて行くのか?
それともビックフィッシュを追い求めて勝負に出るのか…?
でも守りに入っていては折角の試合に出る意味が無いと判断し、二日目も浚渫勝負に
出ました。

がしかーし、11時近くになってもノーフィッシュ。これはヤバイと僕のメインエリアの北利根
川に移動したところ開始30分でパートナーが1本目800gをヒットさせ、少し落ち着いた
ところで再度浚渫勝負に作戦変更。最後は流入河川も打ちに行きましたが、バラシ等
もあり、悲しいかな…この日も1匹のみをウェイインすることに。。。orz


結果は大敗。二日間で1780g。
順位は下から3番目。とっても情けない結果となってしまいました。


Take a Breath...
この悔しさを次の試合に繋げ、更なる上を目指したいと思います。





写真:WBS提供
by baitbreath | 2013-06-04 15:17 | Yasu井上Take a Breath

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